東播磨
明石市高年クラブ連合会
令和5年度健康ウォーキング
2024-01-22
11月19日(木)健康ウォーキングが、総勢216名参加申し込みで4年ぶりに明石公園で開催されました。明石公園では、菊花展が行われているので西芝生広場が集合場所として使えるかと前日まで若手委員の皆さんから連絡があるまで不安でした。当日、肌寒い天気でしたが、集合場所を見て使える事を確認できました。
新型コロナウイルス感染症が落ち着きを見せ、皆さんが明石公園でのウォーキングを楽しみにされていたと思われます。
参加者190名の皆さんが5班に分かれて、久しぶりのウォーキングを会員相互の親睦を図りながら、マイペースで明石城(展望台)を目指して歩きました。4年間のブランクがあり、隊列が長く、展望台からの明石大橋、明石の町並みを一望でき、休養しながら皆さんと楽しい時間を過ごされたと思います。1時間半という短い時間でしたが、皆さんの健康と会員相互の親睦に役立ったと思います。
若手委員、役員、理事、皆さんのおかげで無事に終わる事ができました。ありがとうございます。
(明石市高年クラブだより第62号より抜粋)
理事研修旅行
2023-02-13
天候もよく鷲羽温泉へ研修・観光・親睦の旅として訪れました。
ホテル到着後の研修会では、地元倉敷市老人クラブ連合会(きらり輝くシニアくらしき)から、活動状況を中山副会長・原田事務局長に報告していただきました。
課題は会員増が出来ない、役員の後継者がいないなど明石と同じような現状です。しかし、会員加入促進を図るための事業助成金の交付(1名純増から対象)の取り組みを地区ごとに目標をたて実施されています。各校区のリーダーとして活躍いただいている理事の皆さんには、ともに過ごした2日間の生活の中で、コミュ二ケーションを深める和やかな交流の場となりました。
(明石市高年クラブだより第60号より抜粋)
阿智村シニアクラブとの交流会
2023-02-13
令和4年6月16日(木)~17日(金)、阿智村シニアクラブとの交流会を開催。宿泊地は昼神温泉です。
南信州の景色や美しい山々を見ながらバス旅行を楽しみました。三十二名の参加がありました。
地元阿智村シニアクラブとの交流では、新会員加入に積極的に取り組みの紹介をしていただきました。スポーツの体験活動や声かけ活動によって会員の増員ができたことなど発表していただきました。
一泊二日の旅行で互いの友好を深め、明日からの高年クラブの活動を活性化させる一因になったと思います。
(明石市高年クラブだより第60号より抜粋)
第30回芸能発表会を開催
2022-01-21
令和3年6月24日、明石市民会館中ホールに於いて、「第30回芸能発表会」が開催され、午前の部と午後の部合わせて33組(50名)が出演しました。
今年も、新型コロナウイルス対策として受付で検温と手指の消毒を行い、観客はひとつずつ席を空けて座りました。
カラオケ、楽器演奏、踊りと様々な演目が観客を魅了しました。
最後に明石市高年クラブ連合会の会歌を披露し、歌詞に思いを馳せ、きれいなメロディーに耳を傾けながら芸能発表会は幕を閉じました。(文化教養部長 山下 広文)
(広報紙「明石市高年クラブだより」第58号より)
令和3年度日帰りバス旅行
2021-08-02
令和3年4月16日、総勢24名で岡山県へ日帰りバス旅行に行ってきました。
3年にわたり、お世話いただいていた名鉄観光の藪中さんが他の支店へと転勤のため卒業旅行となるとのお話があり、少し寂しさを感じながらの出発となりました。
岡山県奈義町は、鳥取県との県境に位置する那岐山の裾野にあり、この時期は黄色のじゅうたんのごとく、菜の花が一面に広がります。
菜の花畑を鑑賞した後、「奈義町現代美術館」で外観自体が「太陽」「月」「大地」を象徴的に表していて、全身の感覚で感じ取れるよう設計された作品にとても感動しました。
昼食後は、美作のいちご狩りで同じハウスの中で4種類のいちごを味わうことができました。
そして最後には、今年の干支の丑にまつわる備前の「田倉牛神社」で早く安心して暮らせる日が来るようお参りしてきました。
午後は雨かもとの天気予報の中、帰路に就くまで雨にも降られず丸一日、お腹もいっぱい、心もいっぱい岡山を満喫してきました。
(明石市高年クラブ連合会「明石市高年クラブだより」第57号より抜粋)
加古川市シニアクラブ連合会
市老連グラウンドゴルフ大会
2022-01-31
10月15日、日岡山公園グラウンドにおいて今年も市老連主催のグラウンドゴルフ大会が開催されました。
当日は近年にない絶好のグラウンドゴルフ日和に恵まれた1日で48チーム192名が参加しました。
予定通り、第一試合・第二試合・第三試合と競技が行われ、各チームが日頃鍛えた技を披露しました。15時にすべての試合が終了し、成績集計の間に3コートでニアピン大会が行われました。そして、15時30分に閉会式となり、全行程を予定通り無事に実施することができました。
ニュースポーツ体験会
2021-08-03
3月12日にニュースポーツ普及のため福祉会館大ホールで、ニュースポーツ体験会を実施しました。
実施種目はガラッキー及びボッチャで、この2種目を同時並行で行いました。
ガラッキーはボーリングピンに似たソフトなダーマを投げ、得点を競うゲームです。全て投げ終わった後、包囲計算を行います。直径3.6mのサークルに向かってダーマを投げ、サークル内の自ダーマが相手のダーマを何個囲んだかで、得点が決まります。
ボッチャはペタンクに似たゲームで、最初に投げたジャックボールに対し、赤(紅組)と青(青組)のボールを投げ、投げ終わった後、どのボールがジャックボールに近いかで得点計算を行います。
参加者は会長並びに保健部員と各地区代表2名で、合計35名で体験しました。
全員、ニュースポーツを存分に楽しみ、各地区に広めていただけるものと期待しており、将来的には、グラウンドゴルフに並ぶ一大事業に育てていきたいと考えています。
(加古川市老連広報シニアかこがわNo.49より抜粋)
車椅子講習会の開催
2019-11-06
加古川市老人クラブ連合会では、社会奉仕活動の推進を図るため、令和元年7月17日(水)加古川市総合福祉会館において、地区代表の39名が参加して車椅子体験講習会が開催されました。講師は加古川市社協より2名の職員に指導いただきました。
訓練は2人一組で、一台の車椅子を使って健常者と被介護者に交代で扮して実施しました。まず自己紹介から始め、相手方とのコミュニケ-ションを図り、車椅子の操作方法、操作時の注意点、介護者と被介護者の目線の違いなど、介護する側の心得を学びました。
例えば、段差やスロ-プでの操作の難しさに加えて、声掛けなど相手の身になって介護することで生まれる信頼関係の大切さを体験することができました。
私たち高齢者にとって他人事ではなく、貴重な研修の機会を得ました。
(広報かこがわ老連2019.10月号NO44より抜粋)
寺子屋活動で地域貢献!
2019-03-13
加古川市東神吉町老連加古川ベルタウン銀鈴会では、夏休みを利用して寺子屋学習会と寺子屋卓球教室を実施。
寺子屋学習会は、夏休みの10日間で会員6名、小学生(1~6年生)20名が参加して、町内会集会所で午前中2時間、夏休みの宿題指導を行いました。
寺子屋卓球教室は、6日間で会員7名で小学生(1~6年生)10名を対象に町内会集会所で2時間、卓球の指導を行うと共に、子どもの健康維持と礼儀作法の習得を行いました。
寺子屋に参加した児童が、全員で感謝の寄せ書き色紙を作成し、指導した会員に手渡し、次年度も継続実施の要望がありました。会員は地域貢献と世代間交流ができ満足感を得、町内の子供の顔と名前がわかり、子どももあいさつをするようになり、児童生徒の防犯上でも大いに期待できる事業です。
(この事業は、平成30年度県老連「のじぎくクラブ兵庫助成事業」報告書より)
小学校学童との稲作
2019-02-04
加古川市上荘老人クラブでは、兵庫県教育委員会ひょうごの教育「3年生環境体験事業」として地域での自然観察や栽培体験学習を行っています。これらにより平成10年代から上荘老人クラブと上荘小学校は、町内の空き田んぼを利用しての稲作作業に取り組んでいます。今年も、6月には田植え、10月に稲刈り、12月は餅つき、一月にトンド祭りと一連の行事や作業があります。最近の農作業は機械化されており、学童たちとの作業は、機械植えを終えた後の3ア-ル(約90坪)程度の田んぼに苗を植え、10月下旬に頭を垂れた稲を刈ることです。稲を植えた時、刈った時の学童の感想文をご紹介します。
ぼくは、はじめにいねのうえかたから教えてくれて、とっても上手にできるようになってぼくはうれしいです。田んぼに入ったらどろが足にしみこんでおもしろかったです。お米になるのをまっています。(男子生徒)
3本しかたんぼになえをうえなかったのにいっぱいイネがなっていてびっくりしました。また、1月にもちつきをするころには、おいしいおもちになるのを楽しみにしています。(女子生徒)
このような子ども達の観察、感動を胸に、これからの上荘地区発展へと私たちクラブ会員は思いを馳せています。
(かこがわ老連1月号発刊広報誌抜粋)
高砂市老人クラブ連合会
女性・若手部作品展
2023-02-14
12月7日~8日、福祉保健センター多目的室において女性・若手部作品展を開催しました。
作品展の主旨は、老人クラブ各地域の皆様の手作り作品を通して親睦を図り新しい発見をする事でした。今回は出展者142名、出展数408点の作品が集まりました。2日間で411名の方が来場していただきました。来場者の中には久し振りに会う人や同窓会のようだねと会話もはずんで私も次回に出品しようかなと言っておられる方、老人クラブの活動に参加したいので入会したいと言われる方もおられ2名の方が今回入会されました。老人クラブ以外の方々も来場していただき、感謝しています。作品展を通して親睦、新しい発見、将来への明るい見通しを感じる事ができたように感じています。
(高砂市老連広報紙「たかさご老連第105号」より抜粋)
ツゥゲットボール推進講習会について
2023-02-14
12月12日ツゥゲットボール推進講習会及び実践競技大会が実施されました。
講習会は、2部構成で実施され、「第1部」は推進講習会を高砂市ツゥゲットボール協会会長を講師に迎え、競技方法、ルール説明、得点記入方法等の指導があり、「第2部」は場所を移動、グラウンドで、講習会内容を基に、ロープの張り方を実践、「クラブで体操」で身体をほぐし、いよいよ3面のコートに分かれ実践競技大会が行われました。
グラウンド・ゴルフと類似とはいえ、一面23m×5mとコート設置に場所をとらず、足・膝の弱い方でも運動範囲も少なく、誰でも気軽に参加できるスポーツではないかと感じました。プレー中、楽しげな歓声も上がり和気藹々競技大会が進行しました。
(高砂市老連広報紙「たかさご老連第105号」より抜粋)
高御位山登山大会開催
2023-02-14
市老連としては、初の試みである高御位山登山を実施いたしました。
当日の12月1日は朝の冷え込みも厳しく、昼間の最高気温も11℃~12℃との予報の中、各地区より33名の方々の参加をいただきました。
登山に対する要領と注意点をお互い確認の後、各地区隊長を先頭に、地元阿弥陀地区より順次、登山の第一歩を進めました。途中隊長を中心に皆さんの体調確認、人数確認を徹底し安全第一に努め、道半ばの10丁付近で、グループごとに三々五々休みを取り、癒しの時間ともなりました。さあ頂上です。景色を堪能し、また、おにぎり弁当をいただきながらの気分は爽快です。下りは、膝への負担が大きいと心配していましたが、心配をよそに落伍者もなくスムーズに下りきり、下山後、各地区隊長より人数確認報告を受け流れ解散としました。
参加者の皆さんの協力により、全員事故もなく無事大会を終える事が出来安堵しています。
(高砂市老連広報紙「たかさご老連第105号」より抜粋)
シルバー仮装ファッションショー
2023-02-13
令和4年10月27日福祉保健センターぼっくりんホールにて、老人クラブ初めての企画、シルバー仮装ファッションショーを開催いたしました。
ショーのコンセプトは「皆で楽しく笑って」を基本にして女性部・若手部常任理事が中心となって5月から会議を重ねて開演する事ができました。
司会進行は吉本の演歌芸人二山しょうさんに出演していただきました。出演者は12名。おいらん、かむろ、沖縄の花嫁、インドのサリー、チマチョゴリ、乙姫様、暴れん坊将軍等の多種多様の姿でショーを盛り上げていただきました。
来場者は280名満席でした。コロナ禍の中、感染対策を厳しくして、久し振りにコロナ禍前のような雰囲気を味わう事ができて会場を笑いの渦にする事ができ出演者一同ほっとしてショーの幕をおろしました。
久し振りに皆様の笑い声が聞けて老人クラブで楽しい思い出ができた事に感謝しています。
(高砂市老連広報紙「たかさご老連第105号」より抜粋)
幹部研修会 ~事業展開に向けて心新たに~
2022-02-03
11月29日(月)、令和3年度幹部研修会が神戸フルーツフラワーパーク内のホテルで開催されました。当日は秋晴れに恵まれ、参加者は47名で、早朝に市文化会館に集合、9時前にホテルに到着、早速7班に分かれて研修会を開始しました。
まずは、県老連中村会長より『高砂市老人クラブ様にご期待申しあげること』と題した基調講演をお聞きし、次に7班に分かれてのグループ討議を行いました。最後に〝高砂市老人クラブ連合会・幹部研修会では健康・友愛・奉仕の精神を基本に据え、各種事業を積極的に展開することを確認した。本日の議論を踏まえ、会員の増強を進め、市老連の発展を期する〟とのスローガンを採択。
各町代表役員の班別での活発な意見交換とまとめ、全体会での結果発表で、多いに交流が図られ、親睦が深まり、有意義な収穫の多い研修会でした。
(高砂市老連会報誌『たかさご老連第102号』より)
稲美町シニアクラブ連合会(稲美万葉クラブ)
稲美町老連は毎年留学生との国際交流をしています!
2018-09-03
平成30年8月10日(金)加古福祉会館で留学生12名と老人クラブ19名、そして今年は小学生25名も交えての交流会がありました。
内容は扇子の絵付けです。まず指導者役の女性会員が描く手本を見せた後、留学生と小学生それぞれが「富士山」や「桜」など、思い思いの絵と文を扇子に書きました。老人クラブの皆さんは、筆遣いや色合いなどをアドバイスしたり、留学生たちから将来の夢や母国の話を聞いて楽しんでおられました。扇子は手作りの落款を押してもらって完成。オンリ-ワンの扇子が出来上がりました。最後は扇子入れやお手玉等の手作りのお土産を渡しました。
初めての異世代異文化交流で慣れない事も多かったですが、良い経験ができたと皆さん満足でした。